今回訪れた福島県、本宮町の復興住宅は緑でつながるプロジェクトのメンバーの紹介で水害の災害にあった方たちへのタオルの支援を通じて取り合いました。
3階建ての復興住宅にはいろいろな仮設住宅から集まった人たち、22世帯が住んでいます。
ここのリーダー的な存在の青山さんに挨拶をして、事前に送ったプランターを出し、鉢底の石と培養土を入れていきました。

ゴールドクレストを中心に、回りにビオラなどの花を仮置きしていきました。
男性の方も重たい培養土の袋を持ち、プランターに入れるお手伝いをしてくれました。

仮置きしてお花のレイアウトが決まると、植えていきます。

完成後はいつもの記念撮影。22個のプランターを作ってもらいましたが
半数は今回の水害にあったご自宅持っていかれるとのこと。ありがたいです。

終了後は集会所でお茶っこです。なんとカレーライスも用意して頂き、みなさんとお話しながら食べました。今まで宮城県を中心に訪れていましたが、放射能の影響で避難された方は津波とは別の苦労をされていたと感じました。さらにお話を聞くと数年前に早稲田で行われていた福島の集いにも参加されており、不思議な縁を感じました。