宮城県石巻市大川地区の桜の植樹のお手伝いをしてきましたが、終了後も桜のメンテナンスの仕事があります。夏は桜の周囲の雑草刈り、冬は追肥作業です。桜は肥料を好む樹木で、肥料が切れると生育が悪くなり、病虫害にもかかりやすくなります。桜に肥料を与える時期は、葉が落葉した11月～2月にかけて行う寒肥と、花が咲き終わった直後の5月頃に行うお礼肥の2種類の方法があります。今回は寒肥を行いました。宮城の渡辺さんと東京の長田さんチームです。

２年前は地元の方１名と緑のメンバー２名で行いました。今回は緑のメンバー４名と阿部さんご夫婦で作業をしました。前回は雪が積もった土の周りに穴をあけて肥料を入れていきました。穴をあけるために使用したバールは重く、土に突き刺すのも力が必要でまた刺した穴からバールを引き抜くのも力が必要です。

ただ、土曜日は12月とは思えないほどポカポカ天気で、寒くなかったのが幸いしました。翌日１７日は寒波が日本列島を襲い風も強くとても寒かったでの１日前の作業でラッキーでした。最後に阿部さんと撮影！！