数年かけて桜の植樹を行っており、緑でつながるプロジェクトもずっとお手伝いをしてきました。この地区にも鹿が出るようになり、幹が齧られる被害がでました。
今回はその桜の植え替えを行いました。
また合わせて毎回、お花の支援をしてくださる方から珍しいお花を沢山、頂き、その花植えを行いました。

まずは頂いたお花の花植えです。種から育ててくれたお花はどれも水分が飛ばないように丁寧に包装されていました。

大川地区の桜の植樹のメインの場所である観音様の近くに植えました。この場所は先日シンガーソングライターの半﨑さんが桜の植樹をした場所でもあります。

次にはまなすカフェに移動。この日も暖かく芝桜や他のお花が咲いている側に植えました。
はまなすカフェを訪れた人の目を楽しませてくれることでしょう。

緑ＰＪでは、毎回、前日の準備段階からお手伝いをしています。実は植樹当日より、前日の準備が人数も少なく作業量も多く結構大変が作業になります。

毎回、支援して頂いている「大山桜の会」、今回も長野県の戸隠から50本ほどの桜の木を届けてくれました。クレーンを使って1本１本、丁寧に桜の木を下していきます。

植樹する場所は前日に地元の方が穴掘りをしてもらっているので、その穴に肥料と土を混ぜる作業を行いました。

植樹当日は地元の方、そして東北大学の学生さんなどが参加してくれました。
前日、準備した穴に桜を植えていきます。桜の向きや高さを調整し、穴に入れてから水を入れて土を捏ねる作業など、なかなか難しい作業になります。

昼食後も作業は続きました。掘り起こした桜の株を、また再生するため、一列に植えていきました。

みなさん、お疲れさまでした。