- 場所/宮城県石巻市大川地区
- 日付/2019年4月13日(土)
- 参加者/地元の方40名、当プロジェクト2名
- 物資支援/花
- 活動内容/花植え、植樹の手伝い
いつもこの時期のお花の苗を支援してくださる方(千葉県の伊藤様、栃木県の柴田様)から送って頂いたお花を植えました。毎回、ご自分で育てられている珍しいお花を送って頂いています。梱包も丁寧でお花に対する愛情を感じます。
3月上旬に同じ場所で花植えをしましたが、1か月経つと枯れたお花も多くあります。
また、前回、植えられなった場所もあるので、今回はそこに植えることにしました。
鹿除けのネットに引っかからないように花壇の中に入り、土を掘り起こします。
既に植えてあるお花を踏まないよう注意して、同時に雑草を見分けて取り除きます。
プランターの枯れた花を取り除き、新しくお花を植えていきました。
天気は良かったのですが、風が強く作業に少し手こずりましたが無事、完成しました。
翌14日は桜の植樹のお手伝い。根が付かなかったりした桜を前日取り除き、この日は10本の桜を新たに植樹しました。
9時に集合、挨拶の後、植樹の開始です。10本なので直ぐに終わると思ったのですが、意外と時間が掛かり、11時過ぎに終了。
植樹と同時に、既に植えられている桜の鹿除けのネットも丈夫なものに取り換えます。
桜の根本には鹿の糞があり、桜の近くに来ていることが分かります。
その後は、花見の食事になります。桜の花が咲いている予定だったのですが、植樹の前の週が寒くてこの日は蕾の状態でした。それでもお天気に恵まれて地元の方が用意してくれた牡蠣、炊き込みご飯、焼きそばなどをおいしく頂きました。
この日に参加した人は、地元の方はもちろんですが、何年も石巻や大川、そして植樹に携わったボランティアの方、メディアの方も多くいました。