- 場所/宮城県亘理郡山元町~小渕浜~渡波
- 日付/2019年8月24日(土)
- 参加者/地元の方20名、当プロジェクト5名
- 物資支援/花、プランター、培養土
- 活動内容/花植え他
何かとイベントの多いこの時期、今回は2日間で3か所での活動を行いました。
まずは山元町で行われている「てらマルシェ夏フェス」に参加しました。
今回は夏フェスでブースを出す「みんなの図書館」のスペースをお借りして花の販売を
行いました。
会場は普門寺近くの避難丘公園で、到着した11時頃には既に多くの店が出ていました。
持ち込んだ花の苗と培養土、プランターを並べて好きなお花を選んでプランターに
植えてもらいます。
みなさん、楽しそうにおしゃべりしながらお花を選んでいきます。
みんなの図書館の菊地さんが素敵なPOPを作ってくれました。
売上金は寄付させて頂きました。
山元町と並行して、別部隊は石巻牡鹿半島の小渕浜に移動してあたご荘の花植えをおこないました。
ここは震災後、ほぼ柱だけ残った旅館をボランティアや多くの方の協力で再開に至った旅館です。今でも春のわかめの収穫時には多くのボランティアが集まります。
この日は小渕浜の花火大会。これも多くの方の寄付とボランティアで開催されています。
私たちは宿泊客を気持ちよくお迎えするため、玄関近くの花壇に花を植えました。
牡鹿半島と言われるだけあって、鹿が植物を食べてしますので、ネットの中の作業となりました。
玄関にもプランターを用意して花植えをしました。
あたご荘のおかみさんと記念撮影
翌25日は石巻鹿妻地区の西村さん宅での花植えです。
ここは以前にも何度か花植えをした場所で、いつものように近隣に住む人たちが集まって来ました。
好きなお花を選んでポットに仮置きし、バランスをみます。
次に鉢底の石を入れ、培養土を入れて花を植えていきます。
この日は天気も良く暑い日なので日陰での作業となりました。
最後はいつもの集合写真です。
お天気に恵まれた2日間でした。