夏~晩夏 栽培情報(お花の栽培アドバイス)
この時期の植付け、季節の手入れ、野菜栽培の基本知識、など。
お花の栽培アドバイス
この時期の植付け、おすすめの花、季節毎の手入れ、など。
この時期の植付け、ハーブの種類と活用方法、など。
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夏~晩夏/7~9月の水やりと夏越し
・植え付けは梅雨が明ける前までに済ませ、盛夏は避けましょう。
・この時期は、暑さ対策と水やりが大切なポイントになります。よしずや遮光ネットなどで日陰を作り、植物を暑さから守りましょう。
・この時期は、暑さ対策と水やりが大切なポイントになります。よしずや遮光ネットなどで日陰を作り、植物を暑さから守りましょう。
■夏・水やりのポイント
・時間は、朝涼しい8~9時までと、夕方17時~19時ごろの1日2回。ホースから出る水の温度を手で確認してから水やりしましょう。
・量はプランターの場合、底から水が流れ出るまでたっぷりと。花壇の場合土の奥まで水がしみ込むように一度じゅうぶん湿らせて、水が引いたらもう一度やります。
・量はプランターの場合、底から水が流れ出るまでたっぷりと。花壇の場合土の奥まで水がしみ込むように一度じゅうぶん湿らせて、水が引いたらもう一度やります。
・植物の上から水をかけるより、根元の土の表面に水を流し込むほうが効果的です。たまに、ハダニ対策のため根元から上に向かって葉の裏から水を浴びせてやるのも良いでしょう。
※炎天下の水やりは人にも植物にも負担になるので避けましょう。
●お花の栽培__一年を通じての基本的な手入れ
★害虫は見つけたらとりのぞく!
・花を注意深く観察していると葉や花を食べてしまう虫と出会うはず(ヨトウムシやナメクジは夜に出没します)。面倒ですがつまみとったほうが確実です。ハダニはとても小さいですが、水に弱いので葉の裏に水をかけてやることで予防します。
★ 水やりは土の表面が乾いたら充分に。
・常に湿っている状態も、からからに乾燥させてしまってもうまくいきません。乾いてからのほうが水と一緒に養分を吸収しやすいので、丈夫になります。また、土の中にある余分なものを水によって押し流す効果もあります。
★ 花がら摘みはこまめに!
・花をきれいに、株を長持ちさせるには労力がいりますが、そのぶん期待に応えてくれますよ!花がらはタネを付けるために養分が使われますので、花がらを摘むことによってほかの枝葉や花に養分が行きます。
★病気のシグナルを見逃さない
・病気の箇所を見つけたら、広がる前に取り除きましょう。風通しの良いところに置くのも重要です。風通しが悪いとカビなどの病気が寄り付きやすくなります。
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(アドバイス:荒木 佳江)