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緑 de つながる通信_メンバー発信、あれこれ♡ 1-3

「汎花(ハンナ) 日々雑感」(第3回)

花のお世話をするということ
ボランティア・ガーデナー 松原 咲子

ある家事評論家の女性が80歳になったときに、自分が責任を持つものが必要だからと、メダカを飼い始めたそうです。犬や猫となると、体力もいるので、メダカならと。なるほど、自分がお世話される立場だけでなく、お世話する立場に立つことが老いても必要なのかもしれません。

私も80歳になったとき何が出来るだろう?せめて花だけは育てたいなと思いました。お世話をすることは、元気や喜びをもらうということなのでしょうね。

そう思って「お世話させていただく」という謙虚な心でボランティアをしているつもりなのですが、、、悪質な花泥、ゴミ投棄、ゲロ、人糞などがあると、ついつい「なんという奴だ」と謙虚さがぶっとんでしまいます。

私にとって汎花は自分を見つめる厳しい道場?でもあります。


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花便り

花の栽培、写真:全て筆者


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